「アルマゲドン」のベン・アフレック主演、クーンツ原作・脚本・総指揮で贈るSFスリラー。(「Oricon」データベースより)
私は未見です。
面白い小説を探している時に何かのヒントになるかもしれません。
「アルマゲドン」のベン・アフレック主演、クーンツ原作・脚本・総指揮で贈るSFスリラー。(「Oricon」データベースより)
私は未見です。
1935年、ジョージア州のコールド・マウンテン刑務所の死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、幼女姉妹を虐殺した罪で死刑を宣告された死刑囚コフィーが送られてくる。ある日、ポールは以前から患っていた尿道炎による激痛に襲われ舎房内で倒れてしまう。しかし、その時、コフィーが不思議な力でポールの尿道炎を治してしまうという奇跡が起こす……。(Amazon「商品の説明」より)
確かに良い映画ではありました。アカデミー賞で音響・脚本・作品賞をとったそうで、そうした評価が一般だと思います。
ただ、個人的には同じフランク・ダラボン監督の「ショーシャンクの空に」の方が良かったと思うので、微妙ではあります。
スティーヴン・キング原作×フランク・ダラボン監督で贈る、極限状況下に置かれた人間の精神の脆さをリアルに描く衝撃のミステリー大作!ある夜突然、メイン州西部全域が未曾有の激しい雷雨に見舞われる。嵐におびえる住民たち。しかし、その後に襲ってきた“霧”こそが真の恐怖だった。霧に襲われる人々、店の外の霧に怯える人々だが、極度の恐怖に人々が反発し、友人、隣人の関係が突然崩れていく…。R-15(「Oricon」データベースより)
原作の雰囲気をうまく残している、よくできた映画でした。
前半の雰囲気作りもうまいし、異形の者たちの描写も、こみあげてくる恐怖を盛り上げるように演出されていて、チープなホラーとは異なります。
さすがに「ショーシャンクの空に」、「グリーンマイル」を手がけたフランク・ダラボン監督だという作品でした。
何よりも圧巻はそのラストです。原作とは異なるのですが、キング自身が感嘆したという話があるほどに見事でした。
映画の途中に出て来るクリーチャーなどの恐怖シーンよりも、この最後の場面がある意味一番怖かったですね。
スティーヴン・キング原作のサスペンススリラー。宿泊した56人の客全員が1時間以内に死亡するというホテルの一室「1408号室」。オカルト作家のマイク・エンズリンは、真相を探るべく宿泊するのだが…。(「キネマ旬報社」データベースより)
ホラー映画としては、そこそこによくできていた作品だったと記憶しています。
もしかしたらB級作品として分類される映画なのかもしれませんが、そうしたチープ感はなく、かなり面白く見たと思います。
まず、サミュエル・L・ジャクソンという役者が好きなうえ、さらにジョン・キューザックという芸達者が出ているので、面白くないわけがない、というところでしょうか。
S・キングの短編小説を映画化した名作中の名作が発売。亡きリバー・フェニックスの若き日の魅力を満喫できる。行方不明になった少年の死体を探しに出かけたゴーディを始めとする少年4人の、笑いと涙に包まれた冒険ストーリー。(「キネマ旬報社」データベースより)
この映画は、キングの小説を原作とする映画の中でも一、二を争うほどに評価の高い映画だと言えると思います。
また、ある死体を探しに森の中に入っていく四人の少年の姿を追うこの作品は、ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」と共にキング作品に限定せず、青春映画として括っても名作だ言われています。
キングの小説を原作とする映画作品では他に、『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』などが評判ですが、個人的には『ショーシャンクの空に』か本作品か悩むところです。
日本公開は1987年ですが、私はこの映画を映画館で見たのか、1989年に放映されたテレビで見たのかをよく覚えていません。
しかし、この映画作品および映画主題歌のインパクトは強く、この音楽が流れると今でもこの映画作品を思い出します。
ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。
最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。
そんなアンディが入所した2年後のあるとき、アンディは監視役のハドレー主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。
この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく・・・。(Amazon「商品の説明」より)
何も知らずに、ただテレビで放映されていた映画を見たところ素晴らしい映画でした。
タイトルもよく覚えてはいなかったのですが、後になって、これがキングの『ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編』という作品に収められている「刑務所のリタ・ヘイワース」という中編を原作とする映画だと知りました。
監督のフランク・ダラボンは、後にやはりキングの小説をもとに「グリーンマイル」を撮っています。この作品はまた非常に評判になりました。良い映画でした。
スティーブン・キング原作、アンソニー・ホプキンス主演によるヒューマンドラマ。50歳の写真家・ボビーは、幼馴染みの葬儀に出席するため故郷に帰って来る。彼はそこで、忘れ掛けていた少年時代の出来事を思い出し…。(「キネマ旬報社」データベースより)
確か、テレビで放映されたものを見たと思うのですが、よく覚えていません。
ただ、アンソニー・ホプキンスの素晴らしい存在感と、ノスタルジックな映像だったという記憶があります。
モダン・ホラーの巨匠スティーブン・キングの原作小説を、スティーブン・キング自らが制作総指揮・脚本を務め、トム・スケリット、スティーヴン・ウェバーなど豪華キャスト共演で映像化。ネバダ州の荒れ果てた田舎町、デスペレーションを舞台に、人々を拉致監禁する保安官と囚われの人々の戦いを描いた、戦慄のサスペンス・ホラー。(「Oricon」データベースより)