A・C・クラーク

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文庫

早川書房

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三百万年前の地球に出現した謎の石板は、原始的な道具も知らないヒトザルたちに何をしたのか。月面で発見された同種の石板は、人類に何を意味しているのか。宇宙船ディスカバリー号のコンピュータ、ハル9000はなぜ人類に反乱を起こしたのか。唯一の生存者ボーマンはどこに行き、何に出会い、何に変貌したのか…。発表以来25年、SF史上に燦然と輝く記念碑的傑作に、作者クラークの新版序文を付した完全決定版ついに登場。(2001年宇宙の旅 :「BOOK」データベースより)

 

スタンリー・キューブリックによる映画「2001年宇宙の旅(A Space Odyssey)」があまりにも有名な物語です。アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックとがアイディアを出し合って作った物語だそうで、映画公開に遅れること二カ月後に小説版が出版されました。

その後『2010年宇宙の旅』を原作とした映画も作成されました。

 

 

木星近辺に発見されたモノリス探査のために宇宙船ディスカバリー号で向かうのですが、途中人工知能HAL9000の異常により搭乗員が殺害される事態が発生します。人工知能HAL9000の異常の謎やモノリスの存在の謎など、一人となったボーマン船長がモノリス探査で見たものは・・・。(2001年宇宙の旅)

 

当然のことながら映画版とは基本線だけは同じですが、例えば映画では木星が舞台であったものが小説では土星になっているなど、細かな点が異なります。映像によるイメージがある映画版とでは描写の仕方でも異なるのは当然でしょう。

更に、これはこの文を書くまで忘れていたのですが、「2010年宇宙の旅」以降の小説ではパラレルワールドという設定だったそうです。舞台も木星になっています。

この作品に関しては小説版と映画版の両方を見ることをお勧めします。

宇宙の旅シリーズ(完結)

  1. 2001年宇宙の旅
  2. 2010年宇宙の旅
  3. 2061年宇宙の旅
  4. 3001年終局への旅
[投稿日]2015年04月27日  [最終更新日]2019年1月11日
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