イラスト1
Pocket

西條 奈加 雑感

1964年、北海道中川郡池田町生まれ。
 東京英語専門学校を卒業。
 貿易会社勤務を経る。
2005年 デビュー作の『金春屋ゴメス』が第17回日本ファンタジーノベル大賞大賞を受賞。
2012年 『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を受賞。
2015年 『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞を受賞。

当初はファンタジーの要素の入っていた時代小説だったのですが、後には一般の時代小説を書かれています。

個人的には、私とは今一つ波長が合っていない印象ですが、一般的には非常に人気の高い作家さんです。

[投稿日] 2015年12月22日  [最終更新日] 2015年12月22日
Pocket

おすすめの小説

SF・ファンタジー色をもつ作品を書いた時代小説作家

本書の雰囲気とは若干異なりますが、SF・ファンタジーと融合している時代小説を選んでみました。
半村 良
日本の伝奇小説の第一人者です。読者に面白い物語を提供することを第一義に考えていた作家さんです。中でも、「妖星伝」は江戸時代を舞台にしていますし、「産霊山秘録」は戦国時代から現在に至るまでを舞台にしています。
風野 真知雄
1992年に「黒牛と妖怪」で歴史文学賞を受賞しデビューされた作家さんです。多くのシリーズものを抱えた作家さんで、特に「妻は、くノ一」などは、テレビドラマ化もされています。また、「耳袋秘帖」は、六十二歳の高齢で南町奉行に就任した根岸肥前守鎮衛というという実在の人物の随筆『耳袋』とは別の『耳袋秘帖』があったという設定の物語です。
山田 風太郎
魔界転生」は、復活させられた柳生宗矩や宮本武蔵らが同じく復活した柳生十兵衛と戦う物語で、映画化もされました。また、甲賀忍法帖などの一連の忍法帖シリーズは他の追随を許しません。
乾 緑郎
科学技術が発達したもうひとつの江戸時代を背景にロボットSFと時代劇とを融合させた物語の「機巧のイヴ」があります。
恒川 光太郎
『夜市』という作品で角川ホラー大賞を受賞された作家です。少々ダークな雰囲気をまとった時代SFファンタジーの「金色機械」は秀逸です。
柳内 たくみ
陸上自衛隊狙撃隊員の慶一郎が戦国時代にタイムスリップし、織田信長の知己を得て、この時代で生き残りをかけて戦い抜く物語の「戦国スナイパー」は、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の作者らしく、思った以上にしっかりした構成の物語でした。
本

関連リンク

西條奈加氏の様々なインタビュー記事屋書評などのサイトです。