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荻原 浩 雑感

1956年生まれ。大宮市(現さいたま市)出身。成城大学経済学部卒業後、広告会社に就職。35歳の時にコピーライターとして独立し、1997年『オロロ畑でつかまえて』で第10回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。

2004年に発表された『明日の記憶』が第2回本屋大賞の第2位となり、更に渡辺謙の手で映画化されています。私は荻原浩という作家の存在は全く知らずに、渡辺謙初主演の映画映画ということでこの映画を見たのですが、テーマがテーマだけに、渡辺謙の演技や映画の出来よりも、その若年性のアルツハイマーという病気の存在に衝撃を受けていました。他に『愛しの座敷わらし』が水谷豊の主演で映画化されています。

その後、何かの折にネットで「ユーモア小説」を検索すると必ずと言っていいほどに荻原浩という名前が出て来ます。その際に上記二本の映画の原作者が荻原浩という作家だと知り、荻原浩という名前が頭の隅に残るようになりました。

[投稿日] 2015年04月08日  [最終更新日] 2015年7月6日
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おすすめの小説

おすすめのユーモア小説作家

スラップスティックコメディからほのぼのとしたユーモアまで色々あります。中には未読のものもありますが、大半は実際に読み終えた作品です。他にも遠藤周作や田辺聖子など色々おられます。
荻原 浩
オイアウエ漂流記」は、塚本とともに無人島に流れ着いた個性的な9人と犬一匹の生活が、ユーモアあふれる筆致で進みます。
有川 浩
還暦を過ぎた三人のおっさんたちが身近な悪を退治する「三匹のおっさん」はとても読みやすく、それでいて面白いユーモアに満ちた連作短編集です。
浅田 次郎
  関東桜会木戸組の初代組長木戸仲蔵がオーナーであるリゾートホテルの「プリズンホテル」は、スタッフもまたお客も癖のある人たちが集うホテルだった。木戸仲蔵の甥っ子である木戸孝之介は愛人の田村清子と共にそのホテルの客となり、ドタバタ劇が繰り広げられます。
筒井 康隆
長編の「馬の首風雲録」は馬の首と呼ばれる暗雲星雲に住む犬に似た異星人のハチャメチャ物語だし、短編集「「日本列島七曲り」などはドタバタ劇などという言葉では語りつくされない、驚天動地の物語です。作品数も多く筒井作品は一言では語れません。
北 杜夫
マンボウシリーズの一作目である「どくとるマンボウ青春記」は、小説ではありませんが若かりし北杜夫のエネルギーに満ち溢れた青春記です。
畑 正憲
ムツゴロウの青春記」は、あのムツゴロウ先生のエッセイです。これまた小説ではありませんが抱腹絶倒のムツゴロウさんの青春記です。今もって青春のバイブルと言っても過言ではないと思います。必読書です。
東野 圭吾
浪花少年探偵団シリーズ」は、小学校の女教師竹内しのぶが身近画起きた事件を解決していく、大阪を舞台にした小説です。

おすすめの青春小説作家

誉田 哲也
ストロベリーナイト」などが著名な作家さんではありますが、一方で「武士道シリーズ」や「レイジ」などの爽やかな青春小説も書かれています。
金城 一紀
代表作の「GO」は直木賞を受賞した、著者の自伝的な作品です。在日韓国人である主人公の立場が明確に示されている作品です。一方で、「ゾンビーズシリーズ」ののような痛快青春小説も書かれています。
恩田 陸
何となくファンタジックな雰囲気の推理小説を主に書かれていますが、第2回本屋大賞を受賞した「夜のピクニック」のような、ミステリアスな青春小説も書かれていて、素晴らしく面白い作品です。
藤谷 治
船に乗れ!」は、チェロを専攻する高校生・津島サトルが主人公の青春音楽小説で、クラシック音楽を主題にした小説は初めてでしたが、とても品が良く、且つ面白い作品でした。
品川 ヒロシ
ご存知漫才師の品川庄司の品川が書いた処女小説です。著者の青春時代をモデルにした「ドロップ」は、漫才のテンポを持った、思いのほかに面白い小説でした。
佐藤多佳子
一瞬の風になれ」は、あまりにも見事な短距離走の世界を舞台にしたスポーツ小説でしたが、「第二音楽室」などの作品はまた、音楽を主題にした繊細な青春小説でした。
本

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