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アンディ・ウィアー 雑感

1972年6月16日、カリフォルニアに素粒子物理学者でエンジニアの息子として生まれる。15歳で国の研究所に雇われ、現在までプログラマーとして働いている。科学、とくに宇宙開発に強い関心を寄せる。作家志望だったウィアーが初めて書いた小説が『火星の人』である。
『火星の人』は、まず自らのウェブサイトに公開され、その後kindle版を発売。発売後3カ月で、35,000ダウンロードを記録した。2014年に米クラウン社より紙書籍版が発売され、全世界で300万部を超えるベストセラーとなった。2015年、リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演で映画化され、世界中で大ヒットを記録(映画化名「オデッセイ」)。2017年、第二長篇である『アルテミス』を刊行した。『アルテミス』も『火星の人』同様、20世紀FOXによる映画化が決定している。( 【著者紹介】アンディ・ウィアー、アメリカSF界の超新星|Hayakawa Books : 参照 )

[投稿日] 2018年09月19日  [最終更新日] 2018年9月19日
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【著者紹介】アンディ・ウィアー、アメリカSF界の超新星|Hayakawa Books
1972年6月16日、カリフォルニアに素粒子物理学者でエンジニアの息子として生まれる。15歳で国の研究所に雇われ、現在までプログラマーとして働いている。科学、とくに宇宙開発に強い関心を寄せる。作家志望だったウィアーが初めて書いた小説が『火星の人』である。
オデッセイ:原作者アンディ・ウィアーさんに聞く「日本のには深く影響された」
火星に取り残された宇宙飛行士にマット・デイモンさんが扮(ふん)したサバイバル映画「オデッセイ」(リドリー・スコット監督)が全国で公開されヒットしている。アンディ・ウィアーさんの小説デビュー作「火星の人」(早川書房)を、「エイリアン」(1979年)や「エクソダス:神と王」(2014年)などの作品で知られるスコット監督が映画化した。