原作者 :: 横山 秀夫

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横山秀夫の原作を佐々部清監督が映画化。現役警部がアルツハイマーの妻を殺したと出頭した。彼が自首するまでに2日間の空白があると判明し、刑事、検事、判事、新聞記者、弁護士らがそれぞれの立場で真実を追う。“<東映 ザ・定番>シリーズ”。(「キネマ旬報社」データベースより))

 

博士の愛した数式」や「雨あがる」でもそうでしたが、寺尾聰という役者さんは誠実な人の役がぴったりの役者さんですね。

 

その昔、「ザ・サベージ」というグループで「この手のひらに愛を」などを歌っていたり、役者さんのかたわら「ルビーの指輪」を歌っていた時とはちょっと異なる一面です。でも、さすが名優宇野重吉氏の息子だけの存在感があります。

ただ、「ルビーの指輪」の頃、どうしようもなくわがままだったという記事を読んだことがあります。どこまで本当かは不明ですが、それほどの人気ではありました( 裕次郎番記者だけが知る 寺尾聰ワンパク半生 : 参照)。

 

 

ちなみに、「ザ・サベージ」とは1960年代のカレッジポップスバンドです。寺尾聰はそのベース担当でありボーカルも担当していました。ちょうど私の青春時代のど真ん中なのです。

 

[投稿日]2015年04月23日  [最終更新日]2019年1月30日
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