社会現象を巻き起こした大ヒット作の続編であり、深作欣二監督の遺作となったバイオレンスアクション。前作から3年、反BR法組織“ワイルドセブン”を率いる七原秋也を倒すためにBR法が改正。政府は42人の中学生を拉致し、七原秋也のアジトに進入させる。(「キネマ旬報社」データベースより)
本作は高見広春の作品を原作とする映画ではありません。前作の「バトル・ロワイアル」の続編として制作されたものです。ですから、本来はここで挙げるべき性格の映画とは違うのかもしれませんが、一応続編ということで挙げておきます。
本作品制作の途中で深作欣二監督が亡くなられ、息子である深作健太が監督を引き継いで完成させましたが、前作ほどの評判にはなりませんでした。