笹本 稜平

イラスト1
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文庫

光文社

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警察内部の警察という立場の監察官を主人公とする物語です。図書館で目の前にあったので借りてしまったため、「素行調査官」の1ではなく2になっています。

警察ものの中でも犯人が警察官だった、という設定はありがちなものですが、そもそも主人公が監察官という設定ですから、舞台は警察内部の物語として描かれます。

本郷岳志は元探偵だったのですが、キャリアである警視正の入江透主席監察官が監察官として引き抜いたのです。その本郷たちは山形で潜入捜査官だった男の遺骨を引き取りに行くことになります。ところがその捜査官は退職時に多量の覚醒剤を持ち出していました。その覚醒剤の背後関係を調査するうちに警察内部の暗部をあぶりだすこととなる。

この本自体は私の好みとは若干合わなかったような記憶があります、それで、このシリーズを続けて読まなかったと思うのです。「痛快警察小説」とあるわりにはそれ程痛快な読後感を得られなかったのでしょう。

上述の「越境捜査」は結構面白く読んでいるので、本作品は私の琴線に触れなかったのだと思います。

[投稿日]2015年04月04日  [最終更新日]2015年4月4日
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