大藪春彦の原作小説を、1959年の映画化に続き村川透監督が再映画化したハードボイルドアクション。戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマンが、野獣の血をたぎらせながら殺人を重ね、管理社会に挑む姿を描く。“角川映画40周年記念1,800円シリーズ”。(「キネマ旬報社」データベースより)
原作とはかなり設定が異なっていたような気がします。アクションシーンも何となくわざとらしく感じ、感情移入できませんでした。
しかし、松田勇作はやはり存在感があります。松田勇作を見るためにだけでもこのDVDを見てもいいのではないでしょうか。