原作者 :: 荻原 浩

イラスト1
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父・晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。
晃一がよかれと思って選んだ新しい住まいは、なんと築200年を数える古民家だった。
東京での暮らしに馴れていた妻の史子(安田成美)は、突然の田舎暮らしに不安と不満でいっぱい。
中学3年の長女・梓美(橋本愛)にも古民家はただのボロ家にしか見えず、転校先の学校生活を考えると心が落ち着かない。
また、同居する晃一の母親・澄代(草笛光子)は田舎住まいには支障を語らないものの、最近、認知症の症状が始まりつつある様子。
唯一、古民家への転居を楽しんでいる小学5年の長男・智也(濱田龍臣)は、治りかけている喘息の持病を今も史子にひどく心配され、
サッカーをやりたくてもやれずにいる。五者五様、どこかぎくしゃくしている一家をやんわりとまとめたい晃一だったが、
家族の不平不満をなかなかうまく解消することはできず、異動先の支社でも馴れない営業職に悪戦苦闘の毎日だった。
そんなある日、不思議な出来事が高橋家に起こり始める・・・。(Amazon 内容紹介より)

 

テレビで放映されたものを見ました。この映画の公開時の批評がどちらかと言うと好意的者は少なかったように記憶していたので、期待をせずに見たのですが、思いのほかに良い映画だったと思います。

タイトルの「座敷わらし」メインの物語かと思っていたら、家族の物語でした。原作を読んでいないので何とも言えないのですが、映画は映画としてファンタジックな側面も含めてきらいではありませんでした。

[投稿日]2015年04月08日  [最終更新日]2019年1月25日
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