松本 清張

イラスト1
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文庫

新潮社

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東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する…。(「BOOK」データベースより)

蒲田の操車場内で殺人事件が起きる。被害者と男が東北弁で「カメダ」について話していた事実が判明しますが、操作は行き詰るばかりです。そのうちに被害者は中国地方出身らしいことが判明し、事件の謎は深まっていくのです。

殺人事件の背景としてハンセン氏病の存在が大きく、非常に重い物語です。

しかし、読者をミスリードする材料として方言を使用し、「カメダ」というキーワードが今でも語られるように、名作中の名作として位置づけられる作品ですね。

勿論映画化もされ、名作と言われていますし、テレビドラマ化も何度も繰り返されています。

[投稿日]2015年04月19日  [最終更新日]2015年4月19日
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