女子高生の素行調査を引き受けた私立探偵畝原は、その行動に驚愕した。ホストクラブに出入りし、そのお金を稼ぐために老人に身体を売っていたのだ。一方、猫の首なし死体が投げ込まれるという相談を受けた畝原は、依頼主の経営する駐車場で、殺人事件に巻き込まれる。畝原を狙ったものなのか?彼が受けた二つの依頼に、ある共通点が見えた時、事件の恐るべき実体が明らかになる―。私立探偵畝原シリーズ、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)
探偵・畝原シリーズの第五弾の長編ハードボイルド小説です。
本書に関しては、読んだのが遠い昔であり、かつ時のメモが残っていないため、レビューを書けません。申し訳ありません