A・C・クラーク

イラスト1
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文庫

早川書房

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2130年頃、後に「ラーマ」と名付けられることになる天体が太陽系に侵入してきた。少しずつ判明してきたその天体は人工物であり、全長が50キロメートル、直径が20キロメートルの円筒形をした建造物であった。近くにいたエンデヴァー号が艦長ノートン中佐の指揮のもとその探査に向かった。

この巨大建造物の内部に入り探査していく工程が描かれていきます。その描写が科学的な根拠に基づく推測であり、読み手は納得させられてしまうのです。後に内部を照らす明かりは人工太陽であることが分かってきたり、海や都市などを探査していくうちに、「バイオット」と名付けられるロボットらしき存在にも出会います。しかし、生命体が見当たらないまま、この建造物は太陽に近づいていくのです。

探査期限も迫るころ、ラーマでは「三つ一組」であることが重要だと判明します。

探査の物語であり、異世界の描写の物語で、ヒューゴー賞受賞、ネビュラ賞を受賞し、非常に評価の高い作品です。

しかし、個人的にはあまり面白いとは思えなかった作品で、同様の巨大建造物での出来事を描いたニーブンの「リングワールド」の方が面白いと思ったものです。以下2~4と続くのですが、私は未読です。ネットでの評判も続編になるとあまり良くないようです。

Amazonでも楽天Booksでも見当たらず、殆ど古書でしか手に入らないようです。

ラーマシリーズ(完結)

  1. 宇宙のランデヴー
  2. 宇宙のランデヴー 2(ジェントリー・リーと共著)
  3. 宇宙のランデヴー 3(ジェントリー・リーと共著)
  4. 宇宙のランデヴー 4(ジェントリー・リーと共著)
[投稿日]2015年04月27日  [最終更新日]2015年4月27日
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