ラブ・レター   (  浅田次郎 )   2015年3月22日

短編集「鉄道員」の中の一編を映像化したもの。 この作品の原作は、同じく『ラブ・レター』というタイトルで韓国でも映画化されています。 主演は『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシクで、そこそこに面白く見ることができました。 本 … “ラブ・レター” の続きを読む

一路   (  浅田次郎 )   2015年3月22日

この物語は、コメディ小説と言えるのでしょう。しかし、何となく、コメディと言い切ってしまうにはためらいを感じる、そんな小説です。 十九歳まで江戸表で暮らしていた小野寺一路は、父弥九郎の突然の死去により、参勤交代の御供頭を勤 … “一路” の続きを読む

きんぴか   (  浅田次郎 )   2015年3月22日

浅田次郎のごく初期のユーモア長編小説です。既に今の浅田次郎の泣かせのテクニックや、見せ場の盛り上げ方などは備わっています。全体として一本の長編ではあるのですが、各章が短編としても読めるエピソードで構成されています。 対立 … “きんぴか” の続きを読む

憑神   (  浅田次郎 )   2015年3月22日

この作品にも西田敏行という名前があり、原作が浅田次郎ということで見る気になりました。西田敏行さんの出番は少なかったのですが、この映画も楽しめた映画でした。 しかし、その後原作を読んだ後に再度DVDを見るとやはり少々物足り … “憑神” の続きを読む

憑神   (  浅田次郎 )   2015年3月22日

実にコミカルで読みやすく、それでいて読了時には幕末の武士の存在について思いを馳せることになる、浅田次郎らしい物語でした。 貧乏御家人の別所彦四郎は小十人組組頭だったのだが、配下の者のしくじりにより職務も、婿としての立場も … “憑神” の続きを読む

黒書院の六兵衛   (  浅田次郎 )   2015年3月22日

江戸城引渡しに備え、官軍入城に先立っての露払いとして尾張徳川家の徒組頭加倉井隼人が選ばれた。早速に江戸城西の丸御殿に行くと、待っていた勝海舟に打ち明けられたのは、未だ一人の侍が立退かずにいる、ということだった。外には官軍 … “黒書院の六兵衛” の続きを読む

天切り松 闇がたり   (  浅田次郎 )   2015年3月22日

2004年7月に関西テレビで制作されたドラマです。天切り松の口調は確かに勘九郎(故十八代目 中村 勘三郎)のべらんめえなのですが、映像は小太りの勘九郎ではイメージ違いとしか思えませんでした。 抜け弁天の杉本安吉を渡辺謙、 … “天切り松 闇がたり” の続きを読む